【重要なお知らせ】長野県信濃美術館本館は2017年10月1日から改築工事のため休館しております。 詳細はこちら
長野県信濃美術館は、善光寺に隣接する城山公園内に、「長野県に美術館をたてよう」という県民の声を受けて昭和41年に財団法人として発足し、同44年に県に移管されて以来、信州における唯一の県立美術館として活動しています。 郷土作家の作品、美しい自然に恵まれた信州の風景画を中心とした収蔵品の公開と、年に4回程の企画展を開催、また、美術団体などに作品発表の場も提供しています。
長野県信濃美術館では、収蔵品展の他に、以下の4つの柱に基づく企画展を開催し、様々な芸術や文化と出合う機会を提供します。
01
長野県ゆかりの作家や文化を紹介する
県出身作家や地域文化の顕彰は、県立美術館の欠かせない活動です。県出身作家や地域文化を地道に調査し、顕彰する展覧会を行っていきます。
02
国内、世界の作品を紹介する
多くの人に質の高い文化芸術の鑑賞機会を提供するという、県立美術館としての責務を果たす展覧会を行っていきます。
03
美術になじみのない県民に対し、参加体験をとおして、
美術を楽しむ心を醸成する
子どもの頃に美術館で楽しい体験をしてこなかった人は、大人になってもなかなか美術館に足を運ぶことはありません。美術鑑賞を将来楽しむ人々を育てるために、子どもたちが楽しみながら美術に親しめる展覧会を行います。
04
深い精神性を表現した作品を紹介する
生きる歓びとともに命の儚さに対する悲しみ、なぐさめも、多くの美術によって表現されています。深い精神性を湛える美術作品をとおして、心のやすらぎを感じられる企画展を開催します。
林倭衛《出獄の日のO氏》1919年
丸山晩霞 《初夏の志賀高原》 1909年頃
松井康成 《山かげの灯》 1981年
ひしだ しゅんそう
1874-1911
さいごう こげつ
1873-1912
きくち けいげつ
1879-1955
いけがみ しゅうほ
1874-1944
しらとり えいせつ
1912-2007
おくむら とぎゅう
1889-1990
たきざわ ともゆき
1941-現在
なかじま ちなみ
1945-現在
ほか多数
かわかみ とうがい
1828-1811
なかむら ふせつ
1866-1943
こうの みちせい
1895-1950
ふじしま たけじ
1867-1943
やまもと かなえ
1882-1946
やすい そうたろう
1888-1955
いしい はくてい
1882-1958
うめはら りゅうざぶろう
1888-1986
くさま やよい
1929-現在
こやま けいぞう
1897-1987
ほか多数
まるやま ばんか
1867-1942
こやま しゅうじ
1885-1967
ふわ あきら
1901-1979
ほか多数
いけだ ますお
1934-1997
いとう しんすい
1898-1972
かわせ はすい
1883-1957
よしだ ひろし
1876-1950
ほか多数
おぎわら ろくざん
1879-1910
きたむら しかい
1871-1927
いしい つるぞう
1887-1973
ほか多数
まつい こうせい
1927-2003
やまうら まさお
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みやいり ゆきひら
1913-1977
ほか多数
ひだい てんらい
1872-1939
ほか多数