【重要なお知らせ】長野県信濃美術館本館は2017年10月1日から改築工事のため休館しております。 詳細はこちら
2021年春にリニューアルオープンする長野県信濃美術館は、人と人、人と作品、人と場所をつなぎ、さまざまな価値観を持つ多様な人々を結びつける「出会いと学びの場」として生まれ変わります。そして、新美術館では、「出会いと学びの場」の実現のための試みとして、「アート・コミュニケータ」を募集します。
「アート・コミュニケータ」とは、美術館を拠点に、アートから生まれるコミュニケーションを大切にしながら、人とアートのつなぎ手として自発的に活動していく存在です。会社員や学生、主婦や退職後の方など、世代や職業を問わず、多様なメンバーと活動してみませんか?
人々のつながりを大切にした対話の場(コミュニティ)で、新しい自分を見つけましょう!
応募受付は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。
所要時間は1時間ほどです。面接日は1次選考通知時に対象者にお知らせします。
選考結果は2020年9月中旬ごろ、2次選考対象者全員にお知らせします。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、シンポジウムの開催を中止いたします。
ご理解のほど何卒よろしくお願い致します。
60名(参加費無料)
事前申し込みは不要です。どなたでもご参加いただけます。
(1) アート・コミュニケータ募集説明会
(2) シンポジウム「つながるミュージアム~美術館活動への市民参加の可能性~」
講師
稲庭彩和子(東京都美術館 学芸員 アート・コミュニケーション係長)
鳥羽 都子(岐阜県美術館 学芸員)
東京都美術館と東京藝術大学との連携による「とびらプロジェクト」では、「アートを介したコミュニティづくり」をコンセプトに、一般公募で選ばれた「とびラー」のメンバーが美術館でユニークな活動をおこなっています。本シンポジウムでは、東京都美術館でとびらプロジェクト・マネージャーを務める稲庭彩和子氏と岐阜県美術館「~ながラー」事業を担当する鳥羽都子氏を招き、東京都美術館をはじめとする各地域に広がるアート・コミュニケータの活動紹介や、美術館活動への市民参加の可能性についてお話いただきます。
A.
居住地や在勤・在学地の条件はありません。さまざまな経験や背景を持つ人を歓迎します。
A.
美術館が保険料を負担し、全員がボランティア保険に加入します。
A.
アート・コミュニケータとは、「アートを介してコミュニケーションを生み出していく人々」を指します。その中の活動にはボランタリーなものも含まれますが、「ボランタリーな活動をすること」が目的ではなく、活動を通して「コミュニケーションを生み出すこと」がアート・コミュニケータの活動目的です。また、ボランティアやサポーターという名称には、支えるイメージがありますが、美術館スタッフと共に「美術館活動をつくっていくプレイヤー」であるということを明確にするために、「アート・コミュニケータ」という名称を採用しています。
A.
美術館から参加を呼びかける講座やワークショップの多くは土日に開催されます。また、自主的な企画や活動では、美術館の開館時間中であれば、曜日を問わずアート・コミュニケータルームでの活動が可能です。ご自身の生活スタイルにあわせて来館し、活動の計画をたてることができます。
A.
連絡事項の伝達や、書類などデータの共有については、専用のメーリングリストとウェブサイトを使用します。スタッフからの連絡に加えて、アート・コミュニケータ同士のやりとりにも活用できる活動基盤です。そのため、日常的にメールを送受信でき、ウェブサイトを閲覧・活用できることが活動条件となっています。