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トトロの森を描いた人。 ジブリの絵職人 男鹿和雄展
2009年6月27日(土)-2009年8月27日(木)
「となりのトトロ」発表から20年余り。サツキとメイの家、トトロが住む洞窟など、主人公たちがいきいきと動くその舞台は、今でも多くの人々の心に残っていることでしょう。美術監督としてそれらの背景画を描いたのが、男鹿和雄(おが・かずお)です。本展覧会は、スタジオジブリ作品を含む数々のアニメーションの背景画や絵本などを一堂に展示し、丁寧な自然観察から生まれる男鹿和雄の世界をご紹介します。
★詳しくは、以下のHPをご覧下さい。
テレビ信州「ジブリの絵職人 男鹿和雄展」HP
日本テレビ「ジブリの絵職人 男鹿和雄展」公式HP
<第1章 背景:テレビから映画へ>
1972年、男鹿和雄はアニメーションの背景美術を専門に手がける「小林プロダクション」に入社する。男鹿自身、それまでに絵画の専門的な教育を受けたことはなかったが、実際にアニメーションの仕事を手がける中で、ノウハウやテクニックを学んでいった。そして小林七郎や椋尾篁といった名美術監督のもとで、数多くのテレビシリーズや劇場映画に関わり、やがて自ら美術監督として、作品の世界観をつくりあげる役割を担うこととなる。
<第2章 投影:ジブリ作品に想いを映す>
1988年に公開された映画「となりのトトロ」に美術監督として参加した男鹿は、以後、スタジオジブリ作品に欠かせない存在となる。「おもひでぽろぽろ」「平成狸合戦ぽんぽこ」「もののけ姫」といった美術監督を務めた作品では、高畑勲、宮崎駿監督らと共に作品全体の世界観をつくりあげ、背景スタッフと共に膨大な枚数の絵を仕上げていった。また、美術監督以外の作品では、各美術監督の下、スタッフのひとりとして背景美術を手がけている。
<第3章 反映:映画を離れて>
1995年、「耳をすませば」の制作終了後、男鹿はスタジオジブリを退社する。その後、フリーの立場でアニメーションの背景美術製作に携ると同時に、書籍の挿絵や表紙といった「絵」の仕事も手がけるようになる。吉永小百合の依頼で描いた『第二楽章』シリーズ、絵本『ねずてん』、DVD『種山ヶ原の夜』といった作品では、アニメーションで培った表現技法を用いつつ、背景美術とは異なる“一枚の絵”を描いている。
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基本情報
- 会期
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2009年6月27日(土)-2009年8月27日(木)
- 休館日
- 会期中無休
- 開館時間
- 9:00~17:00(入館は16:30まで)
- 会場
- 長野県信濃美術館
- 観覧料
- 大人・大学生1,100円(1,000円)、高校生以下無料、東山魁夷館との共通料金1,400円 ※( )内は20名以上の団体料金
- 主催
- 長野県、長野県信濃美術館、テレビ信州
- 後援
- 長野県教育委員会、長野市、長野市教育委員会、長野商工会議所、(財)ながの観光コンベンションビューロー、善光寺、読売新聞長野支局、JR東日本長野支社
- 協力
- 企画制作協力:スタジオジブリ、三鷹の森ジブリ美術館 協力:EPSON、ウォルト ディズニー ホーム エンターテイメント
関連企画・ワークショップ
●男鹿さんのことがよくわかる「音声ガイド」貸出中!/利用料=お一人様500円。1台を2人で聞くペアでのご利用は800円。/解説件数24件、解説時間約30分。
展示構成
<第1章>背景:テレビから映画へ <第2章>投影:ジブリ作品に想いを映す <第3章>反映:映画を離れて
<ロビー>フォトロケーション、ジブリグッズや男鹿和雄展グッズの販売