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[小展示室]水彩で描く風景(1) 不破章
開催期間:2008年3月27日(木)-2008年4月13日(日)
長野県信濃美術館では、開館以来40余年にわたり、信州を故郷とする画家や、信州の景色をこよなく愛した画家たちが描いた風景画を多数、収集してきました。今年度はこうした収蔵品のなかから水彩画に着目し、「水彩で描く風景」と題して長野県にゆかりの深い作家たちの水彩画作品をご紹介します。
今回ご紹介する、不破章は1901年(明治34)12月1日、東京都千代田区神田三崎町に生まれました。父の生三は当時、美術骨董商を営んでおり、副業として陶器の絵付けもしていました。1913年(大正2)に大倉商業学校(現在の東京経済大学)に入学し、先輩の後藤工志に絵画の指導を受けます。汽船会社の職員として神戸に赴任した折には、アメリカ人のマックス・オゴに水彩画を学びました。22歳のとき、日本水彩画会展に初出品、翌月には光風会展に出品し、今村奨励賞を受けます。その後、石井柏亭の門下生となり、帝展、文展などに出品を続け、1974年(昭和49)には日本水彩画会の理事長となりました。
不破章と信州の関係は、師の石井柏亭が戦時中、信州に疎開していたことから頻繁になりました。現地での写生を大事にした不破章は、信州の風景を特に好んでいました。
当館では、人物画、信州をはじめとした日本各地の情景やヨーロッパの街角などの風景画を含め、不破章の水彩画を100点収蔵しています。今回は不破章が世界中を旅して描いた風景画の数々を展示し、その功績を振り返ります。 |
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基本情報
- 会期
- 開催期間:2008年3月27日(木)-2008年4月13日(日)
- 休館日
- 毎週水曜日
- 開館時間
- 9:00~17:00(入館は16:30まで)
- 会場
- 長野県信濃美術館 小展示室
- 観覧料
- 東山魁夷館と共通 大人500(400)円、大学生250(200)円、高校生以下無料 ※( )は20名以上の団体
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水彩で描く風景(1)不破章 (PDF)