当館では、美術館を訪れる機会の少ない児童・生徒を対象に、美術の楽しさを体験してもらう出前講座「おでかけ美術館」を行っています。
平成15年度から長野県立こども病院、平成16年度から信州大学付属病院の院内学級(※)で、なかなか院外に出られない子どもたちへ美術館職員が持参する(季節に合わせた)東山魁夷作品(版画)を子どもたちが鑑賞し、その体験をもとに作品を制作する活動をしています。子どもたちと鑑賞し、その体験をもとに作品を制作する活動をしています。
今年度は、当館で実施した講座 ( そっくりだけどにせもののパフェを作るなど ) を、東山魁夷以外の美術講座も実施してきました。
平成18年度からは、長野県長野養護学校、長野県長野ろう学校、平成20年度からは長野県松本盲学校にも出向き、美術を五感で体験してもらう出前講座を行っています。この「おでかけ美術館」を通して、多くの子どもたちが自由に美術を楽しんでもらう活動を広げ、継続していきたいと考えております。
子どもたちの活動の様子をぜひご覧ください。
(※)院内学級について
院内学級とは、長野県立こども病院(安曇野市)、信州大学付属病院(松本市)の病院内に設置された「学校」です。