
厳寒の1月29日(土)、信州大学教育学部の蛭田直(ひるたすなお)先生を講師にお迎えして、今年度最後の「やねうら美術館講座」が開催されました。
【光の筆で絵を描こう!!】と題されたこの講座は、様々な色のセロファンを通したLEDの光源が作り出す光の残像を使って、暗い空間に絵を描くというもの。
日中も氷点下という悪条件にも関わらず、25名もの参加者があり会場は大賑わいとなりました。
15秒という限られた時間で、おもいおもいの光の絵を幻想的な闇の中に描いていきます。
完成した作品が蛭田先生によってスクリーンに映し出されるたびに、「うわぁ!」「きれい!」などと、大きな歓声があがっていました。
信濃美術館では、来年度も、美術館をもっと身近に感じていただけるような、楽しい講座を開催したいと考えています。
家族のレクリエーション・・・、デートの一場面・・・、クラスメイトと一緒に・・・、色々なシチュエーションでご参加いただき、美術の楽しさをご体験ください。
皆さまのご来館を心よりお待ちしております。

美術館の「やねうら」と言ったら、皆さんはどんな場所を想像しますか?展示室で作品を見たり、ミュージアムショップで買い物をしたり、カフェでスイーツを楽しんだりする機会はあっても、美術館の講堂を利用する機会は滅多にないもの。実はこのスペース、親子や友だち同士で参加できる楽しい講座が度々開かれているのです。
当館では、本館の3階にある講堂で行う講座を「やねうら美術館講座」と呼んでいます。秘密の隠れ家でアヤシゲな集会を開いているわけではないのでご安心を。この講座は、年度ごとにテーマを決め、「美術は苦手」という人にも美術のおもしろさを体験していただくものなのです。
今年度のテーマは「風景を切り取る」。これまでに【カメラをつくって探検だ!】【長野の街をフォトモで切り取ろう】など、講師の先生や、当館学芸員の指導で様々な講座が行われました。
1月29日(土)には、信州大学教育学部の蛭田直(ひるたすなお)先生を講師にお迎えして、今年度最後の「やねうら美術館講座」となる【光の筆で絵を描こう!!】が開催されます。光の残像を使って暗闇に絵を描き、描いた作品は持ち帰ることもできるという、ちょっと不思議な講座です。
「信濃美術館の3階ってどんなところかな?」「なんだか楽しそうな講座。」「美術って本当におもしろい?」「光の筆ってなんだろう?」・・・。ほんの少しでも興味をもたれた方は、是非一度参加してみてくださいね。
日時 :1月29日(土) 13:30~15:30
会場 :長野県信濃美術館3階講堂
講師 :信州大学教育学部 蛭田直(ひるたすなお)先生
募集対象:小学生以上 40名程度
(定員を超えた場合締め切ることがあります)
受講料 :無料
申込方法:事前に電話で信濃美術館へお申込ください。
※会場は大変寒いため、各自防寒着をご持参ください。
※飲料水等をご持参ください。

「あけましておめでとうございます。」の挨拶が口々にこぼれる朝を迎えました。ほんの数日のお休みをはさんだだけなのに、なんだかとてもフレッシュな気分。すこし不思議な感覚ですね。
にぎやかな初詣も良いのですが、年のはじめの数時間を美術館で過ごしてみてはいかがでしょうか。
東山魁夷の描く自然の姿や、池田満寿夫や河野通勢といった地元作家の個性あふれる作品など、ひとつひとつをじっくり眺めてみてください。作品鑑賞のあとは、カフェで一息。新春吉例の『花びら餅』と日本茶・・・。それとも今年一年の運試し、『ガレット・デ・ロア』とコーヒー・・・。帰宅後の余韻を楽しむために、ミュージアムショップでグッズ選びもお忘れなく。
普段は無意識のうちに様々な音や情報に囲まれて生活していますが、そこから一歩離れた静かな空間で、日常なかなか味わうことのできない、ゆったりとした時間を過ごすのも良いものです。
親しい友人と一緒に、家族揃って、もちろんお一人でも、お気軽に美術館へお出かけください。
※『ガレット・デ・ロア』は、フランスの新年を祝う伝統菓子。1ホールに1個陶製のおもちゃが入っていて、それが当たった人は、その年1年幸福になれるといわれています。