
7月25日(日)、「心のふるさとを描く 原田泰治の世界」展を記念した講演会が、善光寺大本願明照殿で開催されました。
外は猛烈な暑さではありましたが、天蓋のかかる厳かな雰囲気の会場には、約160名のお客様が足を運んでくださいました。
「一本の道」という演題で、原田さんがたどってきた70年の人生が、スライドを交えながら語られました。寅さんの物真似や、三橋美智也さんの歌まで飛び出し、お客様も拍手喝采、笑いすぎて涙したり、とうちゃんが手作りで作ってくれた木琴の音色に耳を傾け、家族の愛に涙したり、あっという間の2時間でした。
「心のふるさとを描く 原田泰治の世界」は8月22日(日)まで開催しています。
素朴であたたかな原田ワールドをぜひお見逃しなく!

こんにちは、信濃美術館です。
7月24日(土)、午前10時30分からは、東山魁夷館開館20周年記念展 Ⅰ「白い馬の見える風景」のイベント、“大人のためのギャラリートーク”が、午後1時からと3時からは「心のふるさとを描く 原田泰治の世界」で、原田泰治氏のサイン会が行なわれました。
今回の“大人のためのギャラリートーク”では、当館の横山副館長が東山の絵について語りました。参加した皆さんは、興味津々に解説を聴きながら会場をまわり、終了後も熱心に質問をしていました。
東山魁夷館開館20周年記念展の会期中は、イベントが盛り沢山!!子どもにもわかりやすい解説で家族みんなが楽しめる“子どものためのギャラリートーク”や、作品について語り合いながら楽しく鑑賞する“おしゃべりさんぽ”など、さまざまなタイプの催しをご用意しております。美術館では静かに絵を鑑賞するものと思われている方、ぜひ一度参加してみてください。
(*詳しい情報は2010 真夏のやねうら美術館 参加者募集!・東山魁夷館開館20周年記念イベントが盛り沢山!! から)
また、信濃美術館で行われた原田泰治氏のサイン会には、暑い中、大勢の方にお集まりいただきました。直筆のメッセージを受け取った皆さんは、はちきれんばかりの笑顔。会場は、原田作品の世界のような和やかさに包まれていました。
「心のふるさとを描く 原田泰治の世界」は、8月22日(日)まで無休で開催しております。この機会をお見逃しなく!
今回はシルビアさんの美術館での奮闘ぶりをご紹介します。まずは7月10日土曜日の「やねうら美術館講座」での一幕。
信濃美術館の講堂で開催された「カメラをつくって探検だ!」というこの講座は、東京工芸大学の圓井義典先生を講師に迎えて、「カメラ」の原理を体験するというもの。まずはシルビアさんに受付を担当してもらいました。持ち前の明るい笑顔でみんなをお出迎えです。
講座が始まってからは、率先して各テーブルをまわり、「カメラ」制作のお手伝い。参加してくれた子どもたちともすっかり打ち解けた様子で、両面テープや、カッターをつかっての作業に一緒に取り組んでいました。
次の活躍の場は、東山魁夷館開館20周年記念展の展示替え。キャプションをつけるための小さなピンを打つ作業にチャレンジ!!細かな作業も、次々と器用にこなしてくれました。
今後のシルビアさんの活躍にご期待くださいね。

本日は開会式のダブルヘッダー。
8時30分からの「開館20周年記念展Ⅰ白い馬の見える風景」の開会式につづき、9時30分からは、「心のふるさとを描く 原田泰治の世界」のオープニングセレモニーを行い、関係者約50名が参加しました。
村井仁・長野県知事は、「原田泰治さんの絵には、懐かしい風景、私たちが大切にしなければならない風景が映し出されていることが、根強いファンを持つ所以だと思います。世知辛い昨今の世の中、心に潤いと安らぎを与えてなごませてくれる原田ワールドにぜひ浸っていただきたい。」と挨拶しました。
原田泰治氏は、「この広くてすばらしい会場で展覧会ができることをうれしく思っています。今回はこれまで公開したことのない、一番初めに描いた作品も展示しています。『マンネリで進歩がないじゃないか』という方もあるかもしれませんが、『マンネリといわれてもいい、100枚でも同じ絵を描いて、マンネリというトンネルを通り越すと、“個性”というものが生まれる。』と言ってくれた父ちゃんの言葉を胸に、今日まで描いてきました。あと10年時間がもらえたら、生まれ育った信州、合併前の長野県の120市町村をすべて描きあげることを使命としたい。」と思いを述べられました。
「開館20周年記念展Ⅰ白い馬の見える風景」は9月28日(火)まで開催。
※休館日=8月25日(水)、9月の水曜日


本日8時30分、「開館20周年記念展Ⅰ白い馬の見える風景」のオープニングセレモニーを行い、関係者約50名が参加しました。
村井仁・長野県知事は、「すばらしい精神性が漂う東山魁夷先生の作品は私も好きですが、
先生の作品を身近に拝見するありがたさを感じています。今秋、“信州デスティネーションキャンペーン”という大型観光キャンペーンがありますが、大勢の観光客が信州を訪れるひとつの核として、東山魁夷館を位置づけております。」と挨拶しました。
東山魁夷の義理の弟にあたられる日本画家・川﨑鈴彦氏は、「開館からもう20年経ったというのは驚きとともに感無量。開館のときは魁夷もまだ元気で、大好きな信州、しかも善光寺の隣の絶好のロケーションに、自分の作品を常設してくれる理想的な館ができた、と非常に喜んでいたことを思い出しています。設計者の谷口吉生さんと、展示室の広さ、高さ、壁の色、照明について話し合って決め、ここは東山の絵をみるのに最高の場所です。ちょうど真後ろに、私の好きな《白馬の森》がかかっていますが、この作品こそ、東山の特色が最も出ている作品だと私は思っています。」と話されました。
「開館20周年記念展Ⅰ白い馬の見える風景」は9月28日(火)まで開催。
※休館日=8月25日(水)、9月の水曜日

