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土曜日13:30より、本展覧会を企画・監修されたミスミ・コレクション・キュレーター 広本伸幸さんによるスペシャル・ギャラリーツアー(展示作品解説)が行われました。
アンディ・ウォーホルは、スーパーマンの漫画を絵に描いて画商に見せたのですが、一足先にリキテンスタインが漫画の絵を持ち込んでいたため、路線変更せざるを得なくなり困って友人に相談。
友人から「好きなものを描けばいいじゃない。あなたの一番好きなものは、お金でしょ?それと毎日飲んでるキャンベルスープ」という言葉にアイデアを得て、1ドル札とスープ缶を描いたのです。
最初抽象画家だったロイ・リキテンスタインは、5歳の息子から「お父さん、絵描きなのに絵が下手だね」と言われてしまい、息子の好きなミッキーマウスの漫画を大きくしてみたら、印刷の網点が水玉のような点々模様になり、これは面白い!と漫画を拡大して描くようになりました。
キース・ヘリングは、地下鉄の停車のわずかな時間に、構内で使用されていない黒い紙の広告掲示板にチョークで落書きすることで有名になった人気者。
このようなアーティストにまつわるエピソード満載の親しみやすいトークで、35名の参加者はすっかり現代アメリカ美術の世界にひきこまれました。
「展示作品のなかから、1点買うとしたらどれを選ぶか、という気持ちで作品を観ると楽しく鑑賞できます」という広本さんのアドバイスに従って、ぜひあなたもお気に入りの一点を見つけてみませんか。

