
こんにちは、信濃美術館です。
1月28日(土)、信州大学准教授・猪瀬昌延先生を講師にお招きし、やねうら美術館講座「自分・オブジェをつくろう!」を開催。自分の手のひらを使って、彫刻の魅力に触れました。
自分の手や力を、石膏を使って表現してみよう!ということで、まずは柔らかい粘土に自分の手をグッと押し付け、手の形をとりました。そこに石膏を流し込んでみると、自分の手形が完成。大きい手や小さい手、ゴツゴツした指、ぷっくりした指・・・「自分の手ってこんな形だったんだ!」と思いがけない発見がありました。
また、風船に石膏を入れ、握ったり押したりして、ユニークな形にした作品も作りました。同じ自分の手から型をとったのに、表現の仕方でずいぶんと違う作品が出来上がるなんて不思議ですね。「普段石膏を使わないから楽しかった」「石膏の入った風船をつぶす感触が面白い!」と大好評。手のひらの感覚からも面白さが味わえたようです。
冷え込みのちょっぴり緩んだ1月7日(土)午後1時30分から、「美術館でおしゃべりしよっ!2011 -絵をみて話そう みんなで話そう-」のギャラリートークが行われました。
「美術館でおしゃべりしよっ!」は、そのタイトル通り、自由な発想でおしゃべりを交わしながら作品を鑑賞する、対話型鑑賞の展覧会です。作家や作品名が書かれたキャプションは紙で隠されていますから、予備知識なしで、まずはじっくりと作品を眺めます。今日のテーマに選ばれたのは、赤いエプロンをした女性とこどもを描いた大きな日本画です。
参加されたみなさんからは「人物を描いた人と、背景を描いた人が違うんじゃない?」「なかよしのお母さんと娘が、お父さんの帰りを待ってる感じ」「なんで二人ともはだしなの?」など、次々と言葉が飛び出してきます。同じ絵をみているのに気がつくポイントがこんなにも違うなんて驚きです。
ひとしきり盛り上がったところで、ナビゲーターの学芸員からタイトルと作家が紹介されると「あぁ、だからちょっと不思議な雰囲気だったんだ。」との声が。(これ以上は種明かしになってしまいますので、是非会場でご覧ください。)
言われてみれば「なるほど・・・」と思うことがいっぱい!一人で見ていたのでは味わえない楽しさが溢れる展覧会です。みなさんも、信濃美術館でおしゃべりしよっ!!
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
当館では1月2日・3日限定で新春イベントを開催しました。桜湯サービスのほか、福袋の販売や福引き大会を行い、多くのお客様にお楽しみいただくことができました。なお、1月10日(火)まで、新春特別価格(最大90%OFF!)で図録を販売しておりますので、こちらもお見逃しなく。
さて、Café Kaiiでは新春限定メニューをご用意しております。可愛らしいパイのなかに、生姜の甘煮入りのアーモンドクリームがたっぷりと入った「ガレット・デ・ロア」(ドリンクセット820円)は、フランスで新年に食べる伝統菓子。1ホールに1つだけ小さな陶器が入っており、これが当たった人は、その年幸せになれるとか。美術館のカフェで運だめしをしてみてはいかがですか?また、新春吉例「花びら餅」(日本茶付き630円)は、白いお餅に包まれた餡がほどよい甘さ。日本の上品な味わいを楽しんでいただける一品です。
雅な屏風作品や、池田満寿夫など巨匠の作品を堪能するも良し。カフェでお正月疲れを癒すも良し。お気軽に美術館へお出かけください。
今年も残すところあとわずか。みなさんはどんな一年をお過ごしでしたか?
さて、2012年もみなさんに喜んでいただける様々なイベントを開催いたします。そのうちの一つが、新春福袋。当館ミュージアムショップで販売している商品のなかから、特に人気の高い商品を詰め合わせた2種類を販売します!お正月らしい商品を集めた『初春』。東山魁夷の白馬シリーズ商品を詰め合わせた『慶祝』。初売り特別価格で、大変お求めやすくなっております。自分へのお年玉に、親しい人へのプレゼントに、当館だけのおめでたい福袋はいかがですか?数量限定ですので、お早めにお求め下さい。
また、これまでに開催した展覧会の図録(カタログ)も、期間限定の特別価格で販売いたします。最大90%割引となりますので、この機会をお見逃しなく!
長野県信濃美術館 東山魁夷館は、12月28日~1月1日を休館とさせていただき、新年2日から開館いたします。新しい年もどうぞよろしくお願いいたします。
クリスマスイブの12月24日(土)、長野県信濃美術館コレクション展「新春特別企画 屏風の彩り」(第1展示室)、「美術館でおしゃべりしよっ!2011 -絵をみて話そう みんなで話そう-」(第2展示室)が開幕しました。当館収蔵作品のなかから、選りすぐりの作品を展示しております。
「美術館でおしゃべりしよっ!」では、会期中の土・日・祝日の13時30分より、当館スタッフによる対話型鑑賞ギャラリーツアーを行います(平日は随時開催)。
開幕初日に行ったギャラリーツアーでは、まず当館スタッフから参加者の方に「これは何が描かれていると思いますか?」と質問。すると「水?」「お風呂?」「あの輪っかは何かしら?」と、一つの作品から色々な解釈が飛び出してきました。おしゃべりがはずんでくると、参加者のみなさんから、「なるほど!」「不思議!面白いわね」と楽しそうな声が。
キャプションとよばれるパネルは、紙で目隠しされていて、作家や作品名が分からないようになっています。まずは作品のありのままを感じてみてください。季節はいつかな?背景に描かれているのは何だろう?隣の作品と似ているけど、何か関係があるのかな?など、隅々まで観察してみると、よくある風景画、人物画と思っていたものが、実は意外な意味が込められた作品だったりするんです!当館スタッフに質問しながら、他の人とおしゃべりしながら、謎解きのように作品を鑑賞してみてください。芸術鑑賞の面白さを再発見することができますよ!
長野県信濃美術館では、ミニ企画展として、「版画の世界 オノサト・トシノブ、靉嘔、池田満寿夫」(小展示室)も開催しております。20世紀を代表する版画家の、鮮やかで独特な世界をお楽しみ下さい。みなさまのお越しをお待ちしております!
※対話型鑑賞ギャラリーツアーについては、当館ホームページをご覧下さい。
「視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚」を使って、現代アートを楽しむ「五感でアートPartⅡ」。12月17日(土)、当館学芸員による、最後のギャラリー・ツアーが開催されました。23名の参加者とともに、五感を使って作品を体験です!
カラフルな醤油さしを使ったアート、音のする階段、星型のこもれび、石が虫に変身したり、甘い香りで花が咲いたり・・・と、他では出会えない作品ばかり。学芸員の説明を聞きながら、みなさん興味津々で作品を鑑賞していました。
子どもから大人まで、多くの方に来館いただいた「五感でアートPartⅡ」ですが、12月18日(日)、大盛況のうちに幕を閉じました。お客様から、「楽しい!また来たい!」と嬉しいお言葉をいただいたばかりでなく、たくさんの笑顔に出会うことができました。皆様に喜んでいただけて、これほど幸せなことはありません。本当にありがとうございました!!
さて、信濃美術館では、12月24日(土)より、お正月にふさわしい雅な屏風の数々を堪能できる「新春特別企画 屏風の彩り」、作品について自由に語り合いながら鑑賞を楽しむ「美術館でおしゃべりしよっ!2011」、20世紀を代表する版画家の作品を展示した「版画の世界 オノサト・トシノブ、靉嘔、池田満寿夫」を開催いたします。こちらも盛りだくさんの内容となっておりますので、ぜひご来館ください!
【展覧会のお知らせ】
●長野県信濃美術館
コレクション展
「新春特別企画 屏風の彩り」(第1展示室)
「美術館でおしゃべりしよっ!2011 -絵をみて話そう みんなで話そう-」(第2展示室)
期間:12月24日(土)~1月10日(火)
ミニ企画展
「版画の世界 オノサト・トシノブ、靉嘔、池田満寿夫」(小展示室)
期間:12月24日(土)~1月10日(火)、1月14日(土)~17日(火)、21日(土)~29日(日)
●東山魁夷館
12月10日土曜日、この日は午前11時から東山魁夷館で「おしゃべり散歩」、午後1時30分からは信濃美術館で「五感でアートPartⅡ ギャラリーツアー」が開催されました。
自分のペースでじっくりと作品を楽しむのも一つの方法ですが、このように学芸員の解説を聴きながら会場をまわるのもいいものです。作家の思いや、作品の背景にあるものなど、眺めるだけでは得られない情報をたっぷり聞くことができますから、作品への解釈も一層深まるというもの。もちろん時間に限りのある方は、途中で抜けていただいても構いません。
信濃美術館では、展覧会ごとに様々なかたちでこのようなイベントを行っています。通常のギャラリートークは展覧会の観覧料のみでご参加いただけます。事前申込も不要です。お気軽にご参加いただき、美術館をめいっぱいお楽しみください。
※イベントによっては事前申込や費用の必要なものもございます。詳細は当館ホームページ、またはお電話でお問い合わせください。
【開催中の展示】
長野県信濃美術館
「五感でアートPartⅡ」 開催中~12月18日(日)
東山魁夷館
常設展Ⅴ「中国を行く」 開催中~1月31日(火)
「五感でアートPartⅡ」の来場者が、おかげさまで1万人を突破しました!!記念すべき1万人目のお客様は、飯綱町からお越しの山崎さんファミリー。氷点下の冷え込みとなったにも関わらず、朝早くからご来館くださいました。
ご来館のきっかけは、保育園に貼ってあった「五感でアートPartⅡ」のポスターをご覧になってとのこと。五感をイメージした五匹のおさるさんが描かれた真っ赤なポスターは、印象的だったのかもしれませんね。
信濃美術館の橋本館長から、1万人達成の記念として展覧会の図録が贈呈されると、小学校3年生のお姉ちゃんは、ちょっぴりテレながらもかわいらしい笑顔を見せてくれました。最初は少し戸惑ったというお母さん、「びっくりしました。でも来て良かったです。」と嬉しそうなご様子でした。
「五感でアートPartⅡ」は、12月18日(日)まで。「見て」「聞いて」「触って」「嗅いで」「あじわって」・・・五感で楽しむ展覧会も残すところあとわずかです。まだ体感されていない方はもちろん、すでに楽しんでいただいた方も、是非、信濃美術館へお越しください。
作品制作中に、モーツァルトなどを好んで聴いていたという音楽好きの東山魁夷。これにちなみ、東山魁夷館では毎年「東山魁夷館ギャラリーコンサート」を開催してきました。今年は、多くの方にアートと音楽を気軽に楽しんでいただこう、ということで、12月4日(日)、東山魁夷館のラウンジで、才能教育研究会長野支部の20名の生徒のみなさんによるミニコンサートを開催しました。
明るい午後の日差しのなか、モーツァルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク第1楽章」や、ブラームスの「ワルツ」など、誰もが耳にしたことのある6曲が演奏されました。目を閉じて聴き入っている方や、メロディーに合わせてうなずいている方、「とても良かったわねぇ」とお話しになる方など、お客様も満足気な様子。冬晴れの空と池のきらめきをバックに、子供たちがバイオリンやビオラ、チェロを演奏する姿がとても印象的でした。
目で絵画を楽しみ、耳で音楽に癒される・・・。年に一度の特別なイベントとなりました。
長野県信濃美術館と東山魁夷館では、展覧会のほかにも、さまざまなイベントやワークショップを開催しております。ぜひ、足を運んでみてください。
【開催中の展示】
長野県信濃美術館
「五感でアートPartⅡ」 開催中~12月18日(日)
東山魁夷館
常設展Ⅴ「中国を行く」 開催中~1月31日(火)
寒さが身にしみる12月。街に出ると、ソリに乗ったサンタさんや、プレゼントがたくさん飾られたツリーを見かける機会が増えてきましたね。そう、もうすぐクリスマスです!
実は美術館でもクリスマスを感じることができるんですよ!信濃美術館と東山魁夷館をつなぐ連絡通路では、陽気に踊るサンタさんがお出迎え。この季節、Café Kaiiでは、クリスマス限定のケーキセット「ノエル2011」(ドリンク付き820円)を提供しています。英国のクリスマスプディング風に仕立てたケーキには、ガナッシュやカスタード、ラムレーズン、栗のシロップを混ぜ込んだ生地がぎっしり。ごろっと入った栗がアクセントになり、見た目も味も満足の逸品です。
「ノエル2011」のおともには、寒さで凍えた体を暖めてくれる「クリスマスティ」(480円)はいかが。香辛料と花のフレーバーが心地よく、身も心もほっとする一杯です。
東山魁夷が好んだモーツァルトの調べを聴きながら、ここでしか味わえないクリスマスの雰囲気をお楽しみ下さい。
※カフェのみの利用も可。その際、観覧料は必要ありません。
※Café Kaiiのメニュー等については、当館ホームページをご参照ください。
【開催中の展示】
長野県信濃美術館
「五感でアートPartⅡ」 開催中~12月18日(日)
東山魁夷館
常設展Ⅴ「中国を行く」 開催中~1月31日(火)
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