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門前おもてなし隊・こぼうず隊の研修会を行いました!

「美術館でおしゃべりしよっ!2015-絵をみて話そう みんなで話そう-」の開催に合わせて、2月6日(土)に『手や耳で楽しむ「視覚に障がいがある人とのおしゃべりギャラリーツアー」』を開催します。その際、視覚障がいがある人のサポーターとして、門前おもてなし隊・こぼうず隊が活動します。本日は、イベント当日、どのようなサポートをすればよいのかを学ぶ研修会を行いました。

 

門前おもてなし隊・こぼうず隊の方々には、作品の説明とツアー参加者の介助をしていただきます。

まずは作品の説明の仕方を練習しました。

当館講堂にあるスクリーンに、作品の画像を映写します。二人の方にはアイマスクを着用し視覚障がいのある人の役をしてもらい、それ以外の方に、「作品に何が描かれているか」、「どんな色が使われているか」などをどんどん説明してもらいます。

「その作品を見たときに自分はどう感じたか」という主観的な説明も、説明を聞く側にとってはおもしろく、有益であることを学びました。

 

続いては介助の仕方。障がい者支援ボランティア団体の方を講師にお迎えし、視覚障がいのある人を介助する際のポイントについて教えていただきました。

 

基本的なレクチャーが終わったら、実践です。ペアを組み、1人がアイマスクをつけ白杖を持ち、視覚障がいがある人の役を、そしてもう1人が介助役をしました。歩いて作品の前まで行き、彫刻を触ったり、何が描かれているのか説明したり。このような体験は初めてという人が多く、階段の上り下りはおろか、短い距離を歩くことも、見慣れたものを説明することも難しそうでした。

 

視覚障がいがある人の役を体験し、介助の練習も行い、本日は参加者にとっても、私たち美術館職員にとっても学びの多い日になりました。

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