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折笠良・有吉達宏:Screening & Talk(終了しました)

善光寺門前研究プロジェクトでは、近年、国内外で注目を集める折笠良監督・有吉達宏監督を特集した上映イベントを開催します。

ザグレブ国際アニメーション映画祭準グランプリ受賞作品《水準原点》(2015、折笠良監督)

あいちトリエンナーレ2010上映作品《ある心の旅》(2010、有吉達宏監督)を始め、

両監督の代表作を一挙上映。最終プログラム終了後にはトークイベントを行います。

 

■日時:7月15日(土) 上映 13:00~17:00(※ループ上映、56分) | トークイベント 17:00〜17:30

■参加費:無料

■場所:ギャラリー花蔵(長野市東町147番地)

■主催:長野県信濃美術館、門前おもてなし実行委員会

 

■プログラム

折笠良監督作品

Scripta volant(2011)、水準原点(2015)、Notre chambre(2016)、ことの次第(2017)

有吉達宏監督作品

水平線に近づく為に(2009)、ある心の旅(2010)、石から(2013)、ATOM(2016)

 

■出品作家・ゲスト

折笠良(おりかさ・りょう)

茨城県出身のアニメーション作家。茨城大学教育学部卒業、東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻修了。
詩や文学をモチーフに、繊細に手の込んだ独特な世界観を示す短編映像を発表している。2015年に発表した作品「水準原点」は、第70回毎日映画コンクール大藤信郎賞のほか、ザグレブ国際アニメーション映画祭でゴールデンザグレブ賞を受賞するなど、国内外で高く評価されている。

 

有吉達宏(ありよし・たつひろ)

愛知県出身、アニメーション作家・画家。武蔵野美術大学造形学部映像学科卒業、東京芸術大学大学院アニメーション専攻修了。アニメーションと絵画を行き来し独自の表現を模索する。外部から題材を得て内部を通しまた外部(他者)へと還していく行程を生きる。MVや映画のアニメーションパート、絵画制作等の仕事を請け負う。自分の本当に気持ちいいと思うものは他者にも通じると思い制作する。

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